ドラマ「相続探偵」4話・5話では、白洲迅さんと小関裕太さんが異母兄弟役で登場!
老舗和菓子屋「鳳凰」をめぐる壮絶な相続争いが描かれました。
4話が前編、5話が後編として放送され、「伝統を守る和菓子職人」VS「ブランドを活かすビジネスマン」の対立がどう決着するのかが見どころです!
この記事では、4話・5話のゲストキャスト情報、役どころ、さらにネタバレと結末を詳しく解説します!
この記事を読むとわかること
・相続探偵4話と5話のゲストキャスト情報と役どころ
・相続探偵4話のネタバレ
・相続探偵5話のネタバレ
相続探偵4話と5話のゲストキャストと結末
【相続探偵】第4話では、白洲迅さんと小関裕太さんがゲストキャストとして登場し、老舗和菓子屋で遺産をめぐる熾烈な争いが描かれました。
4話が前篇、5話が後編にてドラマが放送。
老舗和菓子屋のストーリーともあって、キャストの白洲迅さんは実際に和菓子を作ったとの情報もありました!
実際に和菓子作りに挑戦させていただいたので、注目して頂けたら嬉しいです。
引用元:相続探偵公式HP 白洲迅コメント

和菓子を作っている白洲迅さんも、見どころですね!
ここでは、4話と5話ゲストキャストの役柄や演技の見どころ、そして結末をネタバレありで紹介していきます!
白洲迅(役: 百万遍野心)


白洲迅さんが演じたのは、京都の老舗和菓子屋「鳳凰」の次期後継者候補・百万遍野心(のしん)。
父・紘一(大河内浩)に弟子入りし、伝統を受け継ぐ若き天才職人として認められていました。
しかし、父の死後に発表された遺言書には「すべての財産を正妻・雅と嫡男・正臣に各2分の1の割合で相続する」と記されており、野心の未来は一気に不透明に…。
納得できない野心は、母・多津子と共に遺言書の真偽を確かめるために動き出します。
父の教えを受け継ぎ、「技」を大切にする野心でしたが、本物の遺言書により「鳳凰」の名前を使うことは許されませんでした。
新たに店を「野心」と改名し、職人としての道を歩み始めるものの、問題が発生。
「鳳凰」と同じ価格設定をしたことで、客からは「値段だけ一流で、ブランド力はない」と厳しい声が…。
店のスタートは決して順風満帆ではなく、野心は苦悩することになります。
そんな中、5話では正臣との関係が大きく変化!
兄弟で本音を語り合い、ついに「鳳凰」の未来を共に支えることを決意します。
小関裕太(役: 百万遍正臣)


小関裕太さんが演じたのは、野心の異母兄であり「鳳凰」の正当な後継者とされる百万遍正臣(まさおみ)。
ろくに働きもせず、評判が悪い正臣は、父・紘一の死後も遊び歩いてばかり。
周囲からは「アホぼん」と呼ばれていましたが、遺言により「鳳凰」の商標を手に入れます。
正臣の結末は、本物の遺言書が発見されたことで、正臣は「鳳凰」というブランドのみを相続する形になりました。
店の経営者としての道は確保しましたが、職人である野心との関係には大きな溝ができたままです。
正臣は「鳳凰」の商標を使い、低価格で親しみやすい和菓子店「鳳凰 べっかん」をオープン。
手頃な価格と手軽に買えるスタイルが人気を呼び、大繁盛します。
野心の店とは対照的に、「鳳凰」のブランド力を活かしたビジネスモデルが成功し、和菓子業界での影響力を強めていく」のです。
5話では、野心の作った和菓子を食べた正臣が「本当の鳳凰」を継ぐのは野心だと認めます。
そして、「僕を雇ってくれないか?」と野心に申し出ることで、兄弟の確執に決着がつきました。
大河内浩(役: 百万遍紘一)


大河内浩さんが演じたのは、京都で100年以上の歴史を誇る老舗和菓子屋「鳳凰」の大将・百万遍紘一。
その腕は人間国宝級と評され、伝統を守りながらも新たな和菓子を生み出してきた名職人でした。
しかし、突然のくも膜下出血で急死。
紘一の死後、遺言書の内容が発表されると、野心(白洲迅)と正臣(小関裕太)の対立が激化します。
本物の遺言書には「商標や金融資産は正臣に、作業場や店舗の不動産は野心に」と記されていました。
紘一がなぜ兄弟に別々の遺産を残したのか…その意図が明らかになるのは、第5話へ続きます。
5話で明かされた真実は、兄弟に異なる遺産を相続させた理由として「和菓子を作る者」と「経営する者」、それぞれの役割を見極めるためだったのです。
結果として、野心が職人として「鳳凰」の味を継ぎ、正臣が経営を支える形に落ち着きました。
床嶋佳子(役: 宮越多津子)


床嶋佳子さんが演じたのは、野心の母であり、紘一の元婚約者である宮越多津子。
遺言書の内容に納得できず、灰江探偵(赤楚衛二)に調査を依頼しました。
その結果、本物の遺言書が見つかり、息子・野心が作業場を正式に相続することが決定。
5話では正臣の母・雅(山村紅葉)と激しく対立。
しかし、最終的には息子たちの決断を受け入れ、和菓子屋としての未来を見守ることになります。
山村紅葉(役: 百万遍雅)


山村紅葉さんが演じたのは、正臣の母であり、紘一の正妻である百万遍雅。
雅は、多津子と野心を徹底的に排除しようとし、遺言書の操作を画策した疑いがある人物です。
しかし、調査の結果、遺言書を偽造したのは雅ではなく、番頭の与平(池田鉄洋)だったことが判明。
自らの手を汚さずに正臣を守ろうとしましたが、計画が崩れ、最終的には静かに敗北を認めることに…。
最終的には全てを認め、息子の正臣の決断を受け入れる形になりました。
池田鉄洋(役: 番頭・与平)


池田鉄洋さんが演じるのは、老舗和菓子屋「鳳凰」の番頭・与平。
紘一の死後、正妻・雅と共に店を仕切り、野心に冷たい態度をとります。
しかし実は、与平も雅と正臣とは元々折り合いが悪く、紘一の死後に突然手を組み始めたのには理由がありました。
与平は、本物の遺言書を隠し持っており、内容が正臣と雅にとって不利なものだったため、雅は弱みを握られていたのです。
やがて灰江探偵(赤楚衛二)の調査により真相が発覚し、遺言書の隠蔽を図った与平と雅は警察に突き出され、取り調べを受けることになる結末をむかえました。
相続探偵4・5話ネタバレ!令子(桜田ひより)の過去隠された真実とは?


画像引用:相続探偵公式HP
【相続探偵4・5話の令子過去の結論!】
令子の父は3年前、医療過誤の冤罪を着せられ無実が証明されたが、世間の偏見は消えず、令子は医学部復学を断念。
4話では、京都で母と再会するも素直になれず、すれ違いに。
5話では、母の病を知り、灰江の言葉に背中を押されてついに和解。
過去を乗り越え、令子は「もう一度医学の道を目指す」と決意!
京都へ戻るも、実家には帰らない令子
遺言書の調査のため、灰江(赤楚衛二)、令子(桜田ひより)、朝永(矢本悠馬)は京都へ向かいます。
しかし、地元に帰ってきたにも関わらず、令子は実家に顔を出そうとしませんでした。
京都の街を歩いていても、どこか落ち着かず、周囲を警戒するような素振りを見せる令子。
そんな令子の様子を不審に思った朝永は、「実家に帰らない理由があるのか?」と灰江に尋ねますが、はぐらかされてしまいます…。
3年前、父にかけられた冤罪
3年前、令子の父は京都医科歯科大学の教授をしていたが、医療過誤の冤罪を着せられ、争いの最中に急死します。
証拠もないのに、週刊誌やワイドショーが騒ぎ立て、父は一方的に「罪人」として扱われてしまったのです。
父の無実を証明しようとした令子だったが、医学部内の権力争いに巻き込まれ、真相はもみ消されることに…。
誰も味方になってくれず、最後の望みをかけて頼ったのが、当時弁護士をしていた灰江だったのです。
令子)死人に口なし、と言われているようで悔しくて…
涙を流す令子に、灰江は静かに答えた。
灰江)死人に口なしという言葉が、僕は大嫌いでしてね。三富さん、一緒にお父様の無念を晴らしましょう。
この言葉に救われた令子は、灰江の支えを受けながら、父の名誉を回復させることに成功します。
それでも消えない世間の偏見
3年が経ち、そろそろ前に進まないと――。
そう考えた令子は、父の弟子だった長谷川教授(高橋洋)に復学の意思を伝えます。
しかし、教授の答えは予想外でした。
父の冤罪は晴れたものの、世間の目は変わらないと言われてしまいます。
すでに無実は証明されていますが、患者や周囲の偏見は根強く、令子の復学を快く思わない人々もいました。
傷つくのは君だから…。と告げられた令子は、「分かりました。」と笑顔を作りますが、心の中は複雑でした。
川べりでの涙、そして母との再会


画像引用:相続探偵公式HP
大学からの帰り道、令子は川べりに座り込み、一人で涙を流していました。
悔しさ、不安、そして孤独が押し寄せてきます。
本当は医学の道に戻りたい。
しかし、父の死と無実を証明しようとしたことで、世間の目が変わってしまいました。
医学部に復学するのは、まだまだ難しいのが現実です。
そんな時、背後から突然、聞き覚えのある声がします。
「令子!」と呼ぶ声に驚いて振り向くと、そこには母・沙織(中島ひろ子)の姿がありました。
お母さん…とつぶやく令子は、その場で立ち尽くし、言葉を失ってしまいます。
5話で明かされた母の想いと、令子の決意
5話では、母・沙織ががんで入院していることが判明します。
しかし、令子はお見舞いに行くのをためらっていました。
3年前の父の事件で、母を許せなかった令子。
しかし、灰江に「あのことさえなければ、きっといいお母さんだったんだろ?」と背中を押されます。
母の病状が悪化し、緊急手術が決定し、手術後、令子は母に本音を伝えます。
「私、ずっと許せなかった。でも、本当は母さんのことが…」
涙ながらに打ち明ける令子を、母は静かに抱きしめ、そっと頭を撫でます。
こうして、母とのわだかまりを解消し、令子は新たな一歩を踏み出す決意をしました。
東京で動き出す“最高裁判事”の影


画像引用:相続探偵公式HP
一方、東京では、謎の男・地鶏(加藤雅也)が密かに動き始めていました。
地鶏は弁護士・福士(落合モトキ)に、灰江の事務所には三富君という助手がいるらしいなと確認します。
実は、地鶏は令子の父の事件を知っていただけでなく、灰江にとって最後の弁護案件だったことも把握していました。
なぜなら、地鶏は最高裁判事という立場にある男だったのです。
灰江の動向を警戒する地鶏は、福士に向かって、奴の様子はすぐに報告することを命じます。
さらに、余計なことをやったら分からせてやる!と念を押します。
暗闇の中、不気味に微笑む地鶏…。
令子が、父の無実は証明されたのに、世間の冷たい視線は消えない…。
そんな現実に押しつぶされ、川べりで涙を流すシーンは印象的でした。
一方、地鶏(加藤雅也)が登場すると、一気に不穏な空気に!
ただの悪役ではなく、灰江の過去や令子の父の事件にも関わる重要人物のようですね。
6話のストーリー展開は実例もある!?リアルな事例も調べてみました!
>>>【感想6話】相続探偵のネタバレ:詐欺の手口は実例も!?リアルすぎて震えた


まとめ
相続探偵4話と5話のゲストキャスト:白洲迅VS小関裕太が老舗和菓子屋でのバトルの結末は?
相続探偵4話・5話では、白洲迅さんと小関裕太さんが老舗和菓子屋の跡継ぎを巡って激突!
和菓子職人と経営者としての対立が描かれましたが、最終的に兄弟は和解し「鳳凰」を共に支える決意を固めました。
また、令子(桜田ひより)の過去も深掘りされ、母との再会をきっかけに新たな一歩を踏み出します。
一方で、東京では最高裁判事・地鶏(加藤雅也)が灰江(赤楚衛二)を監視する不穏な動きが…!
次回、灰江の過去と令子の未来がさらに動き出す展開に注目です!
相続探偵4話と5話のゲストキャスト
1:白洲迅(百万遍野心 役)
2:小関裕太(百万遍正臣 役)
3:大河内浩(百万遍紘一 役)
4:床嶋佳子(宮越多津子 役)
5:山村紅葉(百万遍雅 役)
6:池田鉄洋(役: 番頭・与平)
前回のストーリーが気になる方はコチラ☟
>>>【3話】相続探偵のゲストキャストが話題!役柄や遺言書の真相をネタバレ!

