野呂佳代の現在の体重をAKB時代と比較!サバ読みをした理由とは?

AKB時代から“ぽっちゃりキャラ”として親しまれてきた野呂佳代さん。
最近では「体重は何キロ?」「サバ読みしてる?」といった声がネットでささやかれています。

実は過去に、極端なダイエットに挑んだこともあったとか…。
結婚後の変化や、体重にまつわる“ちょっと危ないエピソード”も見逃せません。

この記事では、野呂佳代さんの体型に関する気になるウワサや真相を、AKB時代から現在までたっぷり追いかけます。

この記事を読むとわかること
・野呂佳代の現在の体重とAKB時代との比較
・体重をサバ読みしていた理由とは?
・過去に挑戦したダイエット法とその効果

目次

野呂佳代の現在の体重とAKB時代との比較

現在の野呂佳代さんの体重は非公開ですが、見た目やテレビでの発言から75㎏台前後と予想されています。
AKB時代よりも体重は増えていますが、その変化には年齢や生活スタイルの違いがあるようです。

ここでは、今の体重がどれくらいなのか、そしてAKB時代と比べてどれくらい変わったのかをわかりやすくまとめます。

現在の体重は何キロ?

野呂佳代さんは体重を明かしていませんが、番組での発言や映像から75㎏前後と見られています。

その根拠は次の2つです。

  • AbemaTV『チャンスの時間』で体重計に一瞬乗った際、針が75kg台を指した
  • アパレルや雑誌で体型を隠さず“等身大”の姿を見せている

特に話題になったのは、2019年放送の『チャンスの時間』での体重測定企画。
渋谷の路上に設置された体重計に乗った瞬間、針は75kgを指し、野呂佳代さんは驚きつつも、明確には否定しませんでした。

野呂佳代の体重
画像引用:AmebaTime

大悟が「『チャンスの時間』発表では、75キロということでいい?」と確認。すると野呂は、諦めたような表情で「私がちゃんと乗っていないからそれはしょうがないですよね」と体重75キロを認め、共演者からは笑いが起きていた。

引用元:AbemaTime

また、雑誌『STORY』や「UNFILO」のモデルとしても登場し、“マシュマロ体型”を堂々と披露。
細く見せるよりも、“今の自分を楽しむ”姿勢が共感を呼んでいます。

体重は非公開でも、リアルな言動から75kg前後と見る声が多いのは間違いなさそうです。

AKB時代と現在の体重を比較

AKB時代の野呂佳代さんは、体重を一切公表せず、ずっと非公開を貫いてきました。
現在は75kg前後と見られており、当時より明らかに増加していると考えられます。

2017年の番組『ブステレビ』では、共演の菊地亜美さんが「野呂さんは絶対に体重を言わない」と暴露。
菊地さんが「60kg」と明かしたことに対し、野呂佳代さんは「それ以上ではない」と否定するも、数字は最後まで言いませんでした。

AKB時代の体重はおそらく60kg前後

野呂佳代の若い頃
画像引用:スポニチアネックス

現在の見た目や発言から15kgほど増えていると予想されています。
アイドル時代は「こじはるになりたい」と語っていた野呂佳代さんですが、今は“ぽっちゃり”を自分の個性として受け入れている印象です。

野呂佳代が体重をサバ読みした理由とは?

野呂佳代さんが体重をサバ読みしていたのは、「太っていると思われたくない気持ち」と「芸能界での見た目へのプレッシャー」があったからです。

バラエティではうまく笑いに変えつつも、実はずっと体重にコンプレックスを抱えていたようです。

また、そこから見えてくる、芸能界ならではの事情も合わせて解説します。

バラエティ番組での“体重バレ”エピソード

野呂佳代さんが体重をサバ読みしていたことが明らかになったのは、AKB48時代に参加したバンジージャンプのロケがきっかけでした。

地上48メートルからのジャンプに挑戦する前、体重の申告が求められた際、「恥ずかしかったから」として5〜7kgほど軽く申告。
その結果、ロープの長さが足りず、ジャンプ後に池へ頭から落下するアクシデントが発生しました。

画像引用:X

このエピソードは後に『ザ!世界仰天ニュース』(2020年2月)や有吉大反省会などで本人が語っており、「死ぬかと思った」「プライドで嘘をつくのは危ない」と話しています。

サバ読みが“笑い”では済まない危険を生んだ瞬間として、本人にとっても強い教訓になった出来事でした。

体重サバ読みの理由と芸能界の事情

野呂佳代さんが体重を軽く申告してしまった背景には、「ぽっちゃり=ネタにされる」芸能界特有の空気があります。

AKB時代から太めキャラとして扱われがちだった野呂さんは、番組でもたびたび体型をイジられてきました。
本人も「こじはるになりたかった」と話すなど、見た目への劣等感を抱えていたことを隠していません。

また、女性タレントには「痩せていた方が映える」「細い方が好感度が高い」といった空気がいまだに根強く残っています。
そんな中で「重く見られたくない」「笑われたくない」という気持ちから、つい軽く言ってしまうのも無理はないでしょう。

つまり、野呂さんの体重サバ読みはただの笑いではなく、芸能界の価値観に対する無言の抵抗でもあったのかもしれません。

なんどらちゃん

そんな中でも前向きに努力を続けてきた野呂佳代さんの“ダイエット歴”と“スタイル変化”についてご紹介します。

野呂佳代のダイエット歴とスタイル変化まとめ

野呂佳代のダイエット歴について
画像引用:@norokayotokyo

野呂佳代さんは、AKB時代から現在に至るまで、さまざまな方法でダイエットに取り組んできました。
ここでは、結婚によるライフスタイルの変化も含めたスタイルの変遷を、時系列でわかりやすく紹介していきます。

AKB時代:無理なダイエットに悩まされた時期

AKB48時代、野呂佳代さんは周囲の細身なメンバーと比べて強いコンプレックスを抱えていました。
「この脚さえ細ければ…」と思い詰め、脚やせ注射や下剤、極端な食事制限など無理なダイエットに挑戦していたそうです。

中には、食欲を抑えるためにツボへ自分で鍼を刺すなど、体に負担の大きい方法も。
その結果、神経を傷つけてマイクが持てなくなるなど、深刻なトラブルも経験しました。

「痩せたい一心で、何度も挫折していた」と振り返っており、
アイドルとして“見た目”に強く縛られていた当時の葛藤がうかがえます。

2022年:結婚発表と「自然体」への意識の変化

2022年11月、野呂佳代さんはテレビ番組で結婚を発表。
お相手はテレビ関係のディレクターで、「見た目より中身を大切にしてくれる人」と語っています。

結婚を機に「家庭での時間が増え、料理もするようになった」とコメントしており、
それ以降は無理に体重をコントロールしようとせず、「今の自分を受け入れる」方向に意識が変わったようです。

SNSでは「雰囲気が柔らかくなった」「幸せ太りかな?」といったポジティブな声も多数寄せられています。

2024年:野菜好きの一面も「肉と炭水化物だけじゃない」

2024年8月のバラエティ番組『発見!タカトシランド』に出演した際、野呂佳代さんは「肉と炭水化物でできてる女と思われてる」と笑いながらコメント。

しかし実際は「野菜がめっちゃ好き」と明かし、夏野菜のとうもろこしが特にお気に入りだと語っていました【引用元:Livedoorニュース(2024年8月24日)】。

この発言からも、無理に何かを我慢するのではなく、好きなものを楽しみながら自然体で体型と向き合っている様子が伝わってきます。

まとめ

今回の記事では、野呂佳代さんの体重にまつわる話題と、サバ読みやスタイル変化についてご紹介しました。要点は以下の通りです。

  • 現在の体重は非公開ながら、番組などから75kg前後と予想されている
  • AKB時代は60kg台とみられ、当時よりふくよかになった印象
  • 体重をサバ読みしていた背景には、芸能界特有の“見た目重視”の空気があった
  • 若い頃から様々なダイエットに挑戦し、今は無理のない「自分らしさ」を大切に
  • 結婚を機に生活が安定し、“幸せ太り”も含めて自然体を楽しんでいる

無理に痩せるよりも、ありのままの自分を肯定する姿勢が多くの共感を呼んでいる野呂佳代さん。

体型だけでなく、その生き方そのものが、今の人気につながっているのかもしれません。

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